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斑鳩法隆寺 続きの続きの続きの続き♫



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有名な廻廊。そして有名なエンタシス(柱の中央部が少しふくらんだ形)の柱。
法隆寺は少し下の方がふくらんでいるみたいです。
もう、とっても歴史を感じさせる柱たち!

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連子窓グリーン。連子窓の向こうにキレイなもみじのグリーンが輝いています。
秋の紅葉の時期も
美しそう......emoticon-0171-star.gif


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連子窓の向こうに百日紅と東室聖霊院が。こちらも国宝ですね、美しい建物。

いよいよ大宝蔵院へ。てくてく。emoticon-0155-flower.gif

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先ほど連子窓の向こうに見えた東室聖霊院。中でお守りなども販売されています。
聖霊院のご本尊は、聖徳太子45歳の像、
左の厨子には太子の長子・山背大兄王や兄弟皇子の殖栗王の像、
右の厨子には太子の兄弟皇子・卒末呂王や高句麗僧・恵慈法師の像(いずれも国宝)が
祀られています。(法隆寺のパンフレットより♪)

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こちらは先ほどやっぱり連子窓の向こうにと一緒にかわいく見えていた百日紅(さるすべり)
とってもかわいい色! 母から「お寺にはやっぱり百日紅ね!」と聞いたことがありますemoticon-0157-sun.gif

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途中で、日本最古の食堂(じきどう)が。
でも、そこへ行く道の手前に「撮影禁止」の文字があって写真は撮りませんでした★
その手前に綱封蔵(こうふうぞう)。こちらも国宝。はっきりとわかる高床式!




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by vanillatreats | 2010-09-30 11:11 | 小さな旅。

斑鳩法隆寺 続きの続きの続き♫



今回、法隆寺を訪れさせてもらって一番心に残ったかもしれないのは..
配置!
どこから見ても、かっこいい..

元々、創建当時はこの配置ではなかったそう。(再建かどうかはまだ議論されているところのご様子。)再建されたとしても7世紀から8世紀のお話でとっても古いのですが..
現在の配置は左右非対称。曇りなのがザンネン...
それでこの空の形が撮れるんですねemoticon-0115-inlove.gif

(あっ、この灯篭がなければもっと撮れるのに..と思ったらやっぱり江戸時代に贈られ
設置されたものでした。ちょっともったいない配置のような??)

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なぜかわからないけどかっこいい..くー
この感動をどうすればっ
創建当初の配置の方が、左右対称でもあり大陸型と言えるよう。
現在の方が左右非対称で和風な感じ?(勝手な想像。)

でもでも、、この再建説などには(はっきりと再建とも言えない説もあるようですが)
やっぱり当時の権力争いに関わっている話もあるので(謎だらけなのですべて曖昧な言い方!)
複雑なきもち,,,

でもでもでも、この頃の建築家(?!)さんや、なんていうんだろう、この配置を計画する方々や、
この細かな意匠を考える人たち、実際に造る職人のみなさんたちは..
どのように造り、建てていったのかしら。。。
どんな風に知識を?!
見ているとやっぱり西洋東洋の色々な文化が混ざり合って、しかも和独自のものもあって..
想像が膨らみますemoticon-0137-clapping.gif

軒もキレイ♫♬♪
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五重塔左奥に経蔵。
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先ほどは非対称がうにうにと言っていたのに
経蔵は、右奥の方にある鐘楼と対のような位置に。(写真撮らなかった..(涙))
対象も対象で美しいですよね(笑)!!

とにかく知識のない私でも楽しめます♪
でも...もしも私が小学生でここに来ても楽しめたかなぁ?!それは疑問です☆

さてさて金堂★
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こちらにはご本尊が。金銅釈迦三尊像(国宝・飛鳥時代)と金銅薬師如来坐像(国宝・飛鳥時代)、金銅阿弥陀如来坐像(重要文化財・鎌倉時代)、守護するように樟(くす)で造られた日本最古の四天王像(国宝・白鳳時代)が安置されています。
金銅釈迦三尊像は有名な面長のお顔。(有名といってもわたしは初めて知りました(^^))
最初に見たときは何か「おぉっ」という感じでした。思ったよりもはっきりと見えて..
にっこりとしていて、私は初めてみる雰囲気だったので、なんだかとても印象深いです。
(上手く言えない.....)
一応、北魏様式と言われているようですが、それもはっきりしないよう..
外国の方っぽい(アジアの)と感じたのですが、造ったといわれている止利仏師(鞍作止利・鞍作鳥)は渡来人で仏教をつたえたといわれる司馬達等の孫。
でも止利仏師作かも意見がわかれるところのようです。(謎がいっぱい。)
衣服がシンメトリー。
壁画にも「はっ」とするのですが、こちらは1949年に焼失してしまったので(この日が文化財防火デーとなった)こちらは模写。
四天王さんが踏んでいる邪気の様子も独特!

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こちらは金堂内部、法隆寺パンフレットより

最近の調査で、金堂の木材は、焼失したと言われる670年より前、
668年のものということが分かったそう。(TV(NHKの世界遺産)で見ました!)

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ここからは一枚の写真から取り出した4枚
こちらの龍はかっこいいのですが、いつ造られたかははっきりしないよう。
確かに7世紀っぽくはないかも..?
この、卍崩しの高欄(手摺り)、その下の支えの「人」の字も7世紀建築独特のもののようです。

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こちらも一枚の写真から拡大して取り出していて、しかも完全にぶれていますがemoticon-0107-sweating.gif小さな鬼瓦。

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釣鐘。これは何かなぁ.. いつ頃??


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こちらも7世紀独特の組物(雲肘木っていうのかなぁ?)。シンプルで素敵。
そしてさりげなく国宝にとまる鳥。




さてさて、次は、やっと大講堂の方へ向かいます。
じっくり見ていると時間が結構必要!
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向かう途中に気付いた景色、ちょっと奥の西の方には
西円堂が回廊の向こうに。
回廊の連子窓が美しいemoticon-0171-star.gif!!


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by vanillatreats | 2010-09-28 18:20 | 小さな旅。

斑鳩法隆寺 続きの続き♫



いよいよ五重塔に近づいてゆきます♫
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五重塔の屋根の九輪のところに鎌が四本あるのが有名とのことですが、
こちらはなぜこうしたのかいまいちわかっていないようですね。

ココ


わたしはそのさらに上のてっぺんの繊細なつくりの箇所(水煙というみたい)が好きでした♫
改鋳は江戸時代のもよう。

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法隆寺の五重塔!!日本最古の五重塔!!なんで1200年、1300年と千年単位でもつのでしょうか..
すごい日本の匠の技!すごい英知!
(その後の保存の働きもあったと思うのですが)
五重塔の心柱はさらに古くて594年のものとされているようですね。当時の人々もすごいし檜もスゴイ。五重塔の高さは32.5メートル(パンフレットによると)。
改修もたくさんされているようですが、飛鳥時代の木の反りや撓みを計算して造られているところを
室町時代などに真似するのはなかなか難しかったよう。
屋根の勾配も、江戸時代に修復した箇所は少し違っているようです。
みなさま一生懸命中を拝観していらっしゃいます。


四方の裳階(もこし)の上には邪鬼さんが★「ふんっ!」といった感じで健気に屋根を支えています。
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ふん


この子鬼さん(?!)はいつ頃とりつけられたのかなぁ...
とにかく法隆寺は歴史が豊かなぶん、謎だらけ..
(ちゃんと調べればわかるのだと思うけど(笑) でも実際にまだ色々議論がされていることも
多いみたい! そこも魅力なのかもですね♪)

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邪鬼さんの持ち上げている木の先にもあるけど、軒の木の先のひとつひとつに
ついている繊細な模様の意匠はなんだろう..??? うーん。知りたい..



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そして..この奥に奈良時代始めに造られた塑像群があります。
東面は維摩居士と文殊菩薩の問答、北面は釈尊の入滅(涅槃)、西面は釈尊遺骨(舎利)の分割、南面は弥勒菩薩の説法が表現されています。(パンフレットより★)
なんだか近付くと畏れ多い感じでした。(写真はもちろんダメemoticon-0128-hi.gif

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by vanillatreats | 2010-09-28 00:50 | 小さな旅。

斑鳩法隆寺 続き♫



西院伽藍の前までゆっくりと歩いてきてくるんと振り向くと
さりげなく見える築垣の奥の建物も綺麗.. 
パンフレットでみると、新堂と客殿のあたりかしら?
あー、中に入ってみたい。
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写真よりずっと綺麗でした

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中門へ。法隆寺では中門に金剛力士像が!!emoticon-0171-star.gif
この時代には、中門が重視されていたため、ここに大事な大事な金堂と五重塔を仏敵から守るemoticon-0165-muscle.gif仁王(二王)像を配したもよう。

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わかりづらいですけれど..吽形emoticon-0130-devil.gif
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そして阿形emoticon-0130-devil.gifおらおら~emoticon-0165-muscle.gif!!って感じで頼りがいがありそうです。お釈迦さまも安心?!

正面からみて左方向へ進むと、無料で頂けるお茶所でほっと一息emoticon-0162-coffee.gifemoticon-0152-heart.gif

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座りながら「三経院」という建物も撮りました。

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この建物の三経院(さんぎょういん)の名は、厩戸皇子(聖徳太子)が
法華(ほっけ)・勝鬘(しょうまん)・維摩(ゆいま)の三つの経典が講じた(三経義疏)ためこの名になったと言われているみたい。
現在のものはやっぱり鎌倉時代に再建されたもの。国宝。
西茶所のお茶、無料で有難く頂けるお茶なのに
熱くておいし~ぃってわたしは思いました♪
ありがたや♬ありがたや♫

その向かい?というかさらに左側には「法珠院」という建物も。
うーん、やっぱり美しいな..
この中ではどのような方々がお過ごしなのかなemoticon-0111-blush.gif
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こちらは中門(廻廊)の外なのでまだまだ無料で入ることができるエリア。
ご近所の方は、お散歩でこちらをご覧になれるという..贅沢!
奥の方には西円堂という八角造りの御堂が。
元は橘夫人の発案で、現在の建物は鎌倉時代の再建とのこと。こちらも国宝。
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さて、正面の方へ戻っててくてくてく。
行く先々建物がキレイ
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by vanillatreats | 2010-09-27 18:21 | 小さな旅。

斑鳩 法隆寺♬



そういえば、京都旅をきまぐれにつらつら~..と書いていたはずが!
季節をめぐってもうそろそろ一年経ってしまうではないですか..
時の流れのなんと早きコト..あぁemoticon-0134-bear.gif

昨年の旅つらつら書きを終えられぬうちに、ようやくの夏休みとして
また奈良京都へ行ってきましたemoticon-0171-star.gif
今回はさらに短い日数なので駆け足で(といっても疲れないように訪れた場所は少なくて
実際は駆け足ではなかったのですが)巡ってきました。

まずは、一度行ってみたかった斑鳩の地へ!
京都よりさらに古い歴史の地。..だからどうしても行ってみたかったのですが
やっぱり京都・奈良よりさらに足を伸ばさなくてはならないので
まだ降り立ったことの無い地でした。

最初は、『夢殿』という美しい名前に心惹かれて「行きたい!」と思ったのですが、
この名は、建立した厩戸皇子(聖徳太子)がなくなられて後に付けられた名前のよう。そっか~☆

近鉄線の一日チケットを京都で購入。(¥1,600で近鉄バスと電車、京都地下鉄乗り放題☆)
京都のホテルに一度荷物を預け、近鉄線を選んで筒井駅からバスで向かいます。

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お天気はとっても残念なことに曇り..
相方さんが雨男なせいだ!とちょっぴり怒りぎみで向かいます。

こちらが表の参道。
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両脇の柵がコンクリと金属のようなもので少し近代的.. こういうところは京都は空間づくりが上手かも?!
でも雰囲気ある柵を作るのって金銭的に大変ですよね..きっと。竹や木の自然のものだと
お手入れもとっても大変だし。
でも、いよいよ、日本最古の木造建築法隆寺、とわくわくわくわくしながら通りました。




朝早く(5:00)に出発したので、まだ10:00。(でも10時。)
小学校くらいのみなさんが門のところで並んでいました。すごい高級な遠足ですね!
(必死で来たわたしからすると..)
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いよいよ南大門。
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1438年に再建されたそうですemoticon-0165-muscle.gif
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中に金堂と五重塔が見えてきました。
建立当時はもちろん日本トップレベルの華やかさだったのだと思うのですが、
このシックな出で立ち..萌えです

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門をくぐって進んでゆきます。
両脇にさりげなく小さなでもとっ...ても雰囲気のある立派な門が並びます。
こういった感じが私は大好き! この屋根! すてき...emoticon-0115-inlove.gif
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これが他の地にひとつあったらもう観光地ではないでしょうか?! ..と思ってしまいます。
手前が上土門、奥が唐門です。(と思います..)
上土門は屋根の上に土をのせて、そこに花などを植えた門のよう..emoticon-0155-flower.gif
なんて素敵な感性
(今は、土ははずされているようす。)
現在のこの屋根は江戸時代のもののよう。重要文化財。

さすが、約190件の国宝・重要文化財を持つ法隆寺。190件!
一歩一歩歩くたんびにお宝満載ですemoticon-0152-heart.gif
点数でいえば2300点余り、日本では初めてユネスコの重要文化遺産のリストに初めて登録されたそうです
まぁ、登録されていてもいなくても、大事な貴重なお宝はお宝ですが..emoticon-0100-smile.gif

この両脇の築垣も、特に説明書きもないのにさりげなく国の重要文化財。江戸中期のもののよう。
ですが、メインのものが8世紀だったりするので「あ、江戸時代ね、最近ね」と感じてしまうのがすごいところ。


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こういった、小さな門の奥に美しい庭が見えるとどうしても入りたくなってしまう..
入れたのかな?! 入らなかったけど。。 
入れないよね、柵もあるもん...
こちらの表札には「地蔵院」ってありました♫

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屋根のはしっこで守っていらっしゃるご様子の獅子(?狛犬?)。
ひとつひとつ興奮してしまってなかなか前へ進めません。


続きはまたこんど♬

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by vanillatreats | 2010-09-25 14:07 | 小さな旅。